SDGsへの貢献 SDGsに貢献するダイヤモンド業界を目指してSoWの推進 TDEを含めた国際ダイヤモンド業界では、2003年以降、世界平和に貢献するため「紛争ダイヤモンド問題」に取り組み、キンバリープロセス認証制度やSoW(システム・オブ・ワランティ)を推進してきました。その結果「紛争ダイヤモンド」は事実上撲滅するに至りました。2021年からはSoWはアップデートされ国際的なダイヤモンド取引のコンプライアンスを図る事になりました。TDEはSoWを日本で推進するにあたり内容を国内向けに分かりやすく「7つの約束」に集約させました。「7つの約束」を守り加盟企業全体で5つのSDGsのゴールに貢献していきます。 TDE「7つの約束」 SoWの仕組みと歴史 ダイヤモンドが平和の象徴である世界を目指して 紛争ダイヤモンドの取引禁止だけでなく、アンチマネーロンダリングや汚職防止なども含め、犯罪に関与しないダイヤモンドのみを扱う事を守ります。TDEはダイヤモンドが平和のシンボルになりえる社会の実現に貢献していきます。 働きがいのあるダイヤモンド業界作り 業務や取引における人権を尊重し、いかなるハラスメントを防止する事をコミットします。TDE加盟企業全体で取り組み、働きがいがある日本のダイヤモンド業界の構築を目指していきます。 ジェンダー平等の推進 ダイヤモンド需要の90%は男性以外の消費者だという調査結果があります。TDEはジェンダーの違いを尊重し、ジェンダーに関係なく活躍できるダイヤモンド業界を推進していきます。 差別を撤廃しマナーとモラルを守るダイヤモンド業界の徹底 ダイヤモンドは日本国内においても多様な人種・民族・宗教的バックグラウンドを持つプレイヤーによって取引されています。TDEはこの多様性を尊重し、公正・平等でマナーとモラルを守る業界である事をお約束します。 TDE加盟企業全体で目標達成を目指します TDEが提唱する「7つの約束」やSDGsへの貢献を、加盟企業全体で推進していきます。TDE加盟企業の事業活動だけでなく全社員も含め「7つの約束」を守り、SoWを推進してSDGsに貢献していきます。 TDE「7つの約束」 SoWの仕組みと歴史